練習に便利なアプリ紹介”Chord Bot Lite” part.1 コードの入力の仕方

伴奏アプリ

カード状になっているコードをつなげ伴奏させるアプリ”Chord Bot Lite”を紹介します。

使い方・コードの入力の仕方

1・コード名を変える

まずはコードを変えてみましょう。現在は「Cメジャー」コードなので、これを「Gメジャー」コードに変えます。

「C Maj」のカードをタップすると、画面の下にこういうコントロールパネルが出てきます。

一番左の英語がコードのルートになるので「C」から「G」に変えると「Gメジャー」コードに変更できます。

2・小節数を増やす。

今は「Gメジャー」コードが1小節しかないので、もう1小節増やしてみましょう。

コード名があるカードをタップしてコントロールパネルを出します。

コントロールパネルの右上にある「Insert」を押すと、同じカードが増えます。

間違えた場合は、Insertの横にある「Remove」をタップすればカードが消えます。

3・メジャーからマイナーに変える

3小節目を「Eマイナー」に変えたいので「Gメジャー」から「Eマイナー」に変えてみましょう。

Insertで増やした3小節目の「Gメジャー」のカードをタップし、コントロールパネルを出します。

左のコードのルートを「G」から「E」に変えます。これにより「Gメジャー」から「Eメジャー」に変わりました。

「Eマイナー」に変えたいので、コントロールパネルの真ん中にあるコードの種類で「Min」(マイナー)を選びます。

これで「Eマイナー」にコードを変える事ができました。

4・bや#のあるコード

bや#のあるコードはコントロールパネルの左上にある「b|#」をタップすると、コードにbや#がつきます。

(Gb)

(G#)

bや#を2回タップするとbや#が無くなり元のコードになります。

5・コードの長さを変える

C-D-Gのコード進行のCメジャーとDメジャーを2拍ずつに変えます

まずはCメジャーのカードをタップしコントロールパネルを出します。

右にある4/4になっている設定を2/4に変えると、4拍だった長さが2拍に変わります。

Dメジャーも同様な処理をするとCメジャーとDメジャーが2拍ずつに変わります。

コードの入力のメインの説明は以上になります。次回はテンポや演奏スタイルの変更について記載します。