今回は先月購入したSennheiser HD4.50を
一ヶ月使ったレビューです。

前回紹介した動画ではワイヤレスでノイズキャンセルを
オンにすると低音域が出すぎると話しました。

なので、ankerのsoundsyncを経由してワイアードで使う事を
お勧めしていましたし、実際に僕もそういう風に使っていました。

使い始めて三週間過ぎたあたりから、
低音域が物足りなくなってきたので、
試しにワイアードを聴くのをやめて、
ワイヤレスで音楽を聴き始めました。

購入した時には暴れまくっていた低音域がおとなしくなり
ちょうどいいバランスまで落ち着いてきました。
低音域のバランスが良くなってくると、低音が引っ込んだ分、
他の帯域の音が前に出てくるので、
全体の音のバランスがかなり良くなりました。

最初は足りないと感じていた高音域は前に出てきて
耳が痛くならない繊細な音を出してますし、
全然足りないと言った超高音域が出てきてため、
購入時イマイチだなと思っていたアコースティック系の楽器が
いい音で表現されるようになってきました。

あとすっごく奥行きがあるいい音になりました。
1万円で買ってこの音ならかなりコスパが高いと思います。
（価格は2020年3月末時点の価格）

HD4.50 SEはBluetooth4.2を採用しています。
音切れは電源をオンにした直後の一曲目で
一瞬切れることはあります。
ただしょっちゅうブツブツ切れる訳ではないです。

色々なイヤホンのレビューを見ていたらBluetooth5.0でも、
そもそもの設計がよろしくないものは
すぐ音切れすると書いてあったので
Bluetoothの規格にこだわりすぎるのも良くないですね。

ほぼパーフェクトなので
今、点数をつけるなら4.6点付けます。

減点の部分はこれからいいますw

最大のイマイチなところは

なんと言っても操作音が煩わしいところですね。

前の動画でも言いましたが、iPhoneで曲を変えたり、
音量を変えるなど何か操作すると
操作音のピッという音が鳴るのが邪魔くさいです。

パソコンではキーボード経由で音量を操作しなければ
操作音が鳴りませんでした。

次にSennheiserのヘッドバンドが小さくて
頭に当たるところですね。なんかハゲそうで怖いw
SONYのヘッドホンはこの辺がよく考えられていて、
頭に当たりにくい構造になっています。

あとこれからの時期にこのヘッドホンはかなり暑いですねw
家で使う以外はこれからの時期はイヤホンの方がオススメです。

余談ですがこの間、Youtubeを見ていて
元・大宮のYoutuberセゴリータ三世さんが、
ヘッドホンだとヘアスタイルが崩れると言っていて、
そんな事考えた事もなかったのでちょっと恥ずかしくなりましたw

今回はSennheiser HD4.50 SEの一ヶ月使用したレビューをしました。

結論としてはSennheiser HD4.50 SEは
エージングし終わったら最高。
エージング先生万歳！！って感じです。

エージング先生