エフェクター入門 コンプレッサー編5 コンプの役割2

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エフェクター入門 コンプレッサー4 アウトプットとコンプの役割

昨日はアタック音が割れないように

コンプをかけ圧縮したところまで書きました。

 

 

 

 

 

 

 

音量が差が少なくなればボリュームを上げられる余裕が生まれます。
この余裕があれば他の楽器との調整がしやすくなり、

最終的には市販されている曲のように

迫力のある音になります。(ただし要編集技術)

・コンプをかけて圧縮した音を、

音量の上限付近までボリュームを上げてみた図
(コンプから出力した音をミキサーで音量を上げた。)

 

 

 

 

 

 

 

図でわかるように持続音の音量が上がっています。

アタック音と持続音との音量差が少なくなるので、

音に太さが出てくるように聴こえます。

 

音量差を少なくし 音圧を高めるのが

コンプレッサーの基本的な役割です。

(他にも使い方はあります。)