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コードチェンジのコツ Vol.1
今回から短めの動画で様々な練習をします。
1回目はKEY=GでG – Emのコードチェンジです。
コードチェンジのコツは前もって使う指を整理し無駄な動きを極力減らす事です。
特に弾き語りの人はギターを見ないで弾いた方が、音楽的にも見た目も良いので早めに慣れましょう。
コードの押さえ方
まずはコード。
Gコードは色々な押さえ方がありますが、KEY=Gでは薬指が6弦3F、中指が5弦2F、小指が1弦3Fを押さえ他の弦は開放弦を鳴らして下さい。
KEY=GやKEY=CのGコードはGsus4というコードを弾く事があるので人差し指を余らせておいた方が良いです。
Emは中指が5弦2F、薬指が4弦2Fで他は開放弦です。
人によっては人差し指が5弦2F、中指が4弦2FでEmコードを押さえる人がいますが、これはオススメしません。
なぜならEmコードの次にEコードやE7コードがくる事がよくあるので、人差し指を余らせて置かないと全部押さえ直しになり流れが止まる原因になります。
特にEm – EやEm – E7は流れ重視のコード進行と考えています。
コードチェンジのコツ
コードを覚えたのでコードチェンジの練習をします。
G – Emのコードチェンジのコツは中指を離さない事です。
GコードもEmコードも共に中指で5弦2Fを押さえています。
この5弦2Fの中指を頼りにし、他の指を動かすとコードチェンジが楽になります。
やってみましょう。
Gコードで6弦3Fを押さえていた指を5弦2Fを押さえている中指の下に潜り込ませる動きをして下さい。
潜り込ませる時に中指は2F内で少し移動して下さい。電車の席を詰めるみたいな感じですねw
小指はEmでは使わないので離して下さい。
これでGコードからEmのコードのコードチェンジができました。
戻るパターンも解説しようと思ったのですが長くなりすぎているので、次回の動画にします。
今回はGコードからEmコードへのコードチェンジのコツを話しました。
次回は今回の逆、EmコードからGコードの練習です。