GT MAXXからのお知らせ
新宿・大宮のギター教室 GT MAXXでは
新規入会生を募集中です。
詳しくはホームページをご覧下さい。
http://gtmaxx.com/GTM
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技術が高くなり、パーツが安くなった分、機材の小型軽量化、高音質化が進んでいます。
VOXの新しいアンプなど小さいのに使えるものが増えてきています。
Sound City One Hundred
反面、失われたものもあると感じています。私は67年製のSound Cityというメーカーのアンプを持っています。これがまあ、本当に100Wかよ!って思うぐらい音がでかく、とにかく音が太いです。
一回だけAnalog Kidzのライブで使い、ギタリストに超大反響でしたw
あとなかなか音が前に出にくい轟音バンドで使ったのに余裕で前に出ていた気億があります。(ちなみにライブハウスのアンプスピーカーが吹っ飛ぶのが怖かったので、出力を機械的に半分に下げています。今思えば1/4でも良かったかも。)
「重さ=音」説
60年代は小型軽量化する技術は無かったので、良い部品を集め作らないとステージに耐えられるアンプにならなかったと考えます。良い部品は大抵重いので重量も比例して重くなります。(実際にかなり重い。)アンプの場合はトランスが命なので特に重くなりますね。
そのせいかわからないですが、最近のアンプにはないゴッツイ質感や音圧があります。数値化出来ない部分なので伝わりづらいですが、まあ〜、ゴッツイ感じですw
この「ゴッツイ」感じは最近のアンプでは感じた事はないですね。
一度は60年代70年代に製作されたアンプをステップアップトランスをかまして弾く経験をしてみると、私が書いている「ゴッツイ」感じを感じる事ができるのでお薦めします。
追記
最初のVOXの小さいアンプはこちらです。これはこれで気になっていますw