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ZENNは弦を交換したばかりだったのでYamahaを押し入れから出してPlaytechの弦に交換してみました。
まず開封して6本をひとまとめにしている弦をばらす時に失敗したなと思ったのは、ボールエンド側で弦を止めているプラ版を外してから弦をばらした事です。なぜならボールエンドに色がついていないのでばらすと太さ以外で何弦か判断出来ないからです。弦の先からばらせば、プラ版に1~6弦の順番に並んでいるので迷わずに済みます。
一緒に入っていたピックは薄めなので自分は使わないかな。あとサウンドハウスのピック同様滑りやすいのであんまり使えないかも。
弦の太さに注意しながら弦を張りました。Jamesと違って弦のテンションは普通のアコギと変わらないぐらいでしたね。(むしろちょっときつめかも)
弾いてみると248円だけど普通でした。時間が経つとどうなるかわかりませんが、まあ普通でした。
(Jamesは劣化が超早い。)
ただ、ボール紙でパックされているので、新品の弦の鳴りではなく少し時間が経った弦に近い音がします。
新品の弦特有のキラキラ感が欲しければ避けた方が良いです。
メインギターとか高いギターには張ろうとは思いませんが、サブとか教室のレンタル用だったら、今回張った弦か同じプレイテックの100円高い弦で十分ですね。
弦を変えてから弦についていた薄いピックで弾いてみました。
普段、まったくしならない素材のヘビーのピックを使って弾いた時よりも、薄いピックはピック自体がしなる分、変にまとわりつく感じがありむしろ弦の抵抗を強く感じました。
厚いピックは当たる時の抵抗だとすると、薄いのは当たってからの抵抗を感じます。薄い方はリリースが遅いという表現が適切かも?
当たる時の抵抗は自分でコントロールできるけれど、当たってからの抵抗は道具のせいなのでコントロールできません。
人によるけど私自身は薄いピックで上手くなるとは到底思えなかったのでいい経験でした。