コードチェンジでやってはいけない事

GT MAXXからのお知らせ
新宿・大宮のギター教室 GT MAXXは
新規入会生を募集しています。
詳しくはホームページをご覧下さい。
http://gtmaxx.com/GTM

 
レッスンの大まかな進行内でコードチェンジの練習の時にやってはいけない事についてふれましたが、一番やってはいけない事について書きたいと思います。

Cのコードが四拍あった後、次の小節の一拍目でDのコードへコードチェンジをするという時に、Cの四拍目ぐらいから事前にDのコードを押さえるという行為」です。(音符の長さは全音符)

間違えたくないから早めに押さえたくなるのはわかりますが、音楽的には一番間違った行為な上、いつまで経っても上手にならない保証のみできます。

弊害の例

・全音符だからやれるだけで、速いテンポや8ビートなどの細かく刻むリズムなどには対応出来ません。

・コードを瞬時に切り替える緊張感も生まれないのでコードをいつまで経っても覚えられい。

・押さえるタイミングと弾くタイミングがバラバラなので余計な力が必要になる。

4/4の一小節の感覚が養われない。

など様々な弊害しかないのでやめましょう。

Cのコードが四拍あった後、次の小節の一拍目でDのコードへコードチェンジをしようとしたが押さえるのを失敗した。」は、正しく間違っているのでどんどん間違えて下さい。対処法はいくらでもありますし、レッスンは出来ないから来ているので間違いは気にしないで下さい。どこかで演奏を披露する時に間違わなければOKですので。