今までレッスンの内容について書いていなかったので、初回のレッスン内容を説明します。

・基礎知識
最初にギターの基礎知識の説明が書かれた用紙を渡し。ギターの種類やチューニングの注意点などを池◯彰ばりに解説します。

・フォーム
解説の後はギターの構え方、ピックの持ち方などのフォームを伝えます。このフォームの部分はその後のレッスンでも、しょっちゅう指摘されるので覚悟して下さいw
というのも、悪いフォームだと指の自由度が極端に悪くなるので上達の阻害になる事が多いからです。

フォームに関しては弾くにつれ崩れていく事が多いので、頻繁に時間をとって良いフォームに直します。

そして実際にギターを弾きます。簡単なオープンコードを弾いて、弦の押さえ方、指や手のバランスなどを私が見て説明します。
具体的には使った回数が少ない小指で音がなるかなどですね。

・ストローク
そしてオープンコードで、ダウンとアップのストローク練習をします。
この時も肘の位置、振り方などの解説の後は、ひたすら弾き続けますw

コードは数が多く覚えるのが大変ですが、ストロークは極端な話下げて上げるだけなので身につきやすいので、最初は左手よりも右手のストローク重視しレッスンを進めます。

・曲
最後にギターは1コードで済む曲を使い曲に合わせ練習します。
これは初心者にとって最大の弱点は「演奏する持久力が無い」事を克服する為です。
テンポを遅くできるアプリで遅くするのでご安心を
（曲の途中でピックが飛ぶとかは良くある光景ですな。）

大体これが初回か体験レッスンでやる内容で、最後の方は来た時よりも見違えるように良い演奏になっている事が多いですね。
反面、次のレッスンで元に戻っているとかはレッスンあるあるですw