数年前まで速いフレーズは腕全体で弾く癖がありました。
(2010年ごろのライブ映像)
この弾き方だと弾き始めのフレーズのコントロールが難しいため、一般的な弾き方の腕の回転を使って弾くように矯正してきました。
未だに速いフレーズは腕を動かしたくなりますが、そこは我慢して腕の回転で弾くように気をつけています。
カバーしたぼっち・ざ・ろっくの「あのバンド」のイントロはそれが実った形になりました。
とはいえ、この腕の回転だと原曲の荒々しさが出てこなかったので、どうやったらあのサウンドになるのか気になりギターの三井律郎さんの演奏をYOUTUBEで確認したらストロークで弾いていて、これはミュートやリズムキープが大変だなと思いました。(ちなみにテンポ190)
一回試しにやってみたけど雰囲気は出るけどメチャ走るしコントロールも難しかったので、この当時は諦めましたw
手首の柔らかさが異次元だなと思いながら見ていましたね。