【さすゲオ】圧倒的コスパ!GEOの全部入り完全ワイヤレスイヤホン”GRFD TWS-T39”
この記事のもくじ
GEO GRFD TWS-T39
今回、紹介するのはGEOの全部入り完全ワイヤレスイヤホンGRFD TWS-T39です。
このGRFD TWS-T39は先月発売されたばかりの完全ワイヤレスイヤホンで
・ノイキャン
・外音取り込み機能
・ゲーミングモード
・ワイヤレス充電
に対応しながらも、税込6,578円と1万円以下で販売されています。
正直、GEOの完全ワイヤレスイヤホンは最近イマイチなものが多いので、このTWS-T39も若干不安はありますが、やっぱりどんな感じか気になるので買ってきました。
コスパがいいのかただ安いだけなのか検証みたいと思います。
箱
箱は観音開きになっていて中身を確認する事ができます。
イヤホンを取り出す時は箱の取手がついている方から開けます。
外観
同梱物
イヤホン、ケース、イヤーチップが3種類、USBケーブル TYPE-A to TYPE-C、説明書兼保証書、巾着袋
ケースを入れる巾着袋がついていて、今までとは扱いが違うので期待できそうですね。
注意点
GEOでは保証書があってもレシートがないと、初期不良の返品交換に対応してもらえないので、必ずレシートは保管してください。
スペック
8mmのダイナミックドライバーを搭載したカナル型の完全ワイヤレスイヤホンです。
BLUETOOTHのバージョンは5.2
対応コーデックはSBC,AAC
充電端子はUSB TYPE-C
連続再生時間はイヤホン単体で、ANC OFFで8時間、ANC ONで6時間です。
ケース併用での記載がないですが、イヤホンのバッテリー容量が片耳で45mAhでケースのバッテリー容量が600mAhなので、600➗90で6.666で6と2/3充電できるので、ANC OFFで約53時間、ANC ONで約40時間使用する計算になります。
(これに関してはちょっと自信ないですね。)
ケースのLEDライトでバッテリーの残量がわかります。
ワイヤレス充電対応。
防水性能はIPX5
音声アシスタント対応。
片耳モードあり。
低遅延化させるゲーミングモードあり。
遅延テスト
アプリ非対応。
ノイズキャンセリング機能搭載。
外音取り込みモード搭載。
タッチセンサーあり。
操作はこちら。
DSP+ENCのデュアルマイク搭載。
肝心のマイクの音声はこちら
初回ペアリング・装着感
初回ペアリング
初回ペアリングは一般的なやり方と一緒です。
装着感
安定感のあるイヤホンです。
音の感想
GRFD TWS-T39はモードを切り替えると音が変わります。
各モードの音の感想です。
ノーマル・モード
低音と高音をブーストしたよくあるドンシャリのサウンドです。
極端なドンシャリではないので、比較的聴きやすいサウンドです。
ノイズキャンセル・モード
低音がより強調され、ドンシャリというよりブーミーな低音のサウンドといった感じです。
曲のミックスが低音域を強調していると、かなり聴きづらくなるのでご注意ください。
外音取り込み・モード
低音と高音の音量が一気に下がり、バランス的には一番まともなサウンドになります。
他のモードとの音量差が激しいため、一聴すると音がスカスカな感じになりますが、音量を上げればハリのある音になるので問題ありません。
クセがあまりないので長時間聴くには良いモードだと思います。
各モードの共通項
ボーカル周辺の中音域はどのモードでもほとんど変化が無く、モードを切り替えると高音域と低音域が変化するので面白いです。
イマイチなところ
妙な時に音の歪みが生じます。それがギターで出てきたり、ドラムの金物系で出てきたりします。
相性のいい音楽
古めのサウンドとの相性がいいです。特にHR/HMとは謎の相性の良さがあります。
80年代ぐらいまでのポップスであれば、ほぼ問題なく聴けます。
機能の感想
ノイズ・キャンセリングモード
ノイキャンはがっつり効きます。人の声の低い部分までは削っています。
効果が強い分圧迫感も強い感じになります。
外音取り込みモード
6,000円台と考えるとまあまあ自然な音ですね。
まとめ
今まで紹介してきたGEOのイヤホン、特にノイキャン対応のイヤホンの中では一番まともなモデルです。
同じ価格帯の中華製のイヤホンに比べると音、機能共に遜色がないので、GEOの”GRFD TWS-T39”オススメです!!