【4月1日発売】大評判の”JBL LIVE FREE 2″を徹底レビュー!!




JBL LIVE FREE 2

JBL LIVE FREE 2

今回紹介するのはJBL LIVE FREE 2です。

JBL LIVE FREE 2は今月発売されたばかりのモデルでノイキャン、外音取り込みモード、ワイヤレス充電、アプリに対応した完全ワイヤレスイヤホンです。

JBLのイヤホンはエントリーモデルのWAVE100を以前紹介しましたが、高い価格のモデルは今回初めてですね。

JBLの激安完全ワイヤレスイヤホン WAVE 100TWS徹底レビュー

音が良いと評判のJBLのイヤホンなのでどんな感じか楽しみですね。

外観

イヤホンの形はそら豆型です。

同梱物

イヤーピース

同梱物はイヤホン、ケース、イヤーピース3種類、USBケーブルTYPE-C to C、保証書、説明です。

スペック

11mmダイナミックドライバーを搭載したカナル型の完全ワイヤレスイヤホンです。

BLUETOOTHのバージョンは5.2

対応コーデックはSBC、AAC

ゆくゆくはコーデックに頼らないLEオーディオに対応する予定。

マルチポイント接続に対応。

充電端子はUSB TYPE-C

ワイヤレス充電対応。

連続再生はノイキャンOFF で7時間、ケース併用で35時間。

ノイキャン使用で6時間、ケース併用で28時間。

急速充電対応し15分の充電で4時間再生できます。


防水性能はIPX5

音声アシスタント対応。

片耳モードあり。

専用アプリ「JBL HEADPHONES」あり

ハイブリッドノイズキャンセリング対応。

リアルタイム補正技術により、ほぼリアルタイムでノイズキャンセリングのレベルを監視、調整します。

アプリで7段階の調整ができます。

外音取り込みモード搭載。

こちらもアプリで7段階の調整が可能です。

外音取り込みモードから音楽を下げ、人の声を聞きやすくしたトークスルーモードがあります。

「スマートオーディオモード」という機能があります。

スマートオーディオモードにはオーディオモードとビデオモードがあり、オーディオモードは音質を優先した機能で、ビデオモードは低遅延を優先した機能になっています。

スマートオーディオモードの切り替えはアプリでできます。

タッチセンサーあり。

コントロール方法はこちら。

マイク搭載。

左右3つずつ計6つのマイクを搭載しています。

マイクの音声はこちら

感想

初回ペアリング

初回ペアリングは一般的なやり方と同じです。

装着感

JBLが開発したオーバルシェイプのサウンドチューブとイヤーチップを新採用されています。

装着感は形のせいかわかりませんが若干緩めです。反面、すんなり耳に入ってきます。

イヤーピースの先とイヤホン本体の距離が短いため、イヤホンが耳に当たる感触があります。

サウンド

高音域と中音域のクセの無さや透明感のあるクリアな音なのは、さすがJBLといったところです。反面、低音域は暴れ気味ですね。

EQカスタマイズ問題

低音域が暴れる原因として考えられるのは、アプリをダウンロードしスマホで聴くとEQのデフォルトが「JAZZ」になっていて、低音域をより強調するのでバランスを崩す原因になっています。

JAZZの設定

低音域がうるさいので歯車のボタンを押し、EQのカスタマイズの画面に移ると音量の低下や音質の劣化がひどく、かなりクオリティの低いサウンドになってしまいます。

カスタマイズ画面

さすがに音質を悪くしてまでカスタマイズする気はないので、プリセットの中で偏りが少ないものを選びました。

それが「STUDIO」です。

STUDIOの設定

高音域を若干カットしているくらいで、大幅にブーストしたりカットしている帯域がないので変に音が偏らず聴きやすいプリセットでした。

ノイズキャンセリング

電車の走行音のような低音域や中低音域をカットするタイプのノイズキャンセルです。

人の声や高い音には効果はあまりありません。

ノイズキャンセリング特有の締め付けは比較的無い方です。

外音取り込み機能

外音取り込みモードの音はとても自然で優秀です。

スマートオーディオモード

ビデオモードで低遅延を確認しましたが、元々遅延が少ないイヤホンなのでイマイチ違いが分かりませんでした。

スマートオーディオモードの切り替え問題

スマートオーディオモードのON/OFFやオーディオモードとビデオモードの切り替えの際、いちいちロードで待ち時間が発生します。

この辺の動作がもっさりしているのでイマイチですね。

アプリ

前述のEQをカスタマイズすると音のクオリティが落ちる点や、スマートオーディオモードの切り替えの待ち時間が長いなど、正直アプリへの不満点は多めです。もうちょっと洗練したアプリにして欲しいです。

まとめ

アプリへの不満点はありますが、音のクオリティ、機能の充実さは販売価格以上のイヤホンです。

少し良い音で聴きたい人にはJBL LIVE FREE 2オススメです。

アプリの解説

JBL LIVE FREE 2




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