小型インナーイヤータイプの完全ワイヤレスイヤホン SOUNDPEATS AIR3
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SOUNDPEATS AIR3
今回はSOUNDPEATSの新作イヤホン “SOUNDPEATS AIR3″を紹介します。
SOUNDPEATSのインナーイヤー型のイヤホンはTRUEBUDS、TRUEAIR、TRUEAIR2と続き、今回はTRUEが消えAIR3となりました。
今まで発売してきたインナーイヤー型の中で最小との事なので早速開封してみましょう。
同梱物
同梱物は本体、USB Type-A to Type-Cケーブル、取り扱い説明書です。
スペック
14.3mmの大口径ダイナミックドライバー搭載のインナーイヤー型のイヤホンです。
Bluetoothのバージョンは5.2
対応コーデックはSBC、AAC、aptX Adaptive
充電端子はUSB-C
連続再生時間はイヤホン単体で5 時間、ケースと組み合わせると17.5時間使用できます。
防水性能はIPX5
片耳モードあり
通話用のノイズキャンセル機能 cVcノイズキャンセリング搭載
低遅延化させるゲーミングモード搭載
タッチセンサー搭載、操作方法はこちら
通話用マイクあり、音声はこちら
音の感想
以前、紹介したSOUNDPEATS TRUE AIRに比べると低音域が強調され、音の輪郭がはっきりしています。
音の印象は相対的なものなので、低音域が強くなった反面、高音域が弱くなった感じです。
T2の時も似た音だったのでSOUNDPEATSのロゴが変わったあたりから、この傾向が強くなったように思えます。
また音のコンプレッションも少し強くなりました。
インナーイヤー型は夏場最高w
夏場にインナーイヤー型を使うメリットがあります。
完全に耳を塞ぐカナル型の場合、顔に溜まった熱の逃げ場が減るのでのぼせてくるんですよね。
特にSONYのWF-1000XM4は耳にピッタリはめるので熱が溜まります。
耳から外した時に熱が放出され爽快な気分になりますw
ヘッドホンはイヤーパッドがある分もっと暑くなりますね。
インナーイヤー型は良くも悪くも緩く装着しているので、頭がのぼせる事がないのが良いですね。
イマイチな点
ケースが薄いのと底が丸くなっているので自立して立たせる事ができないのが難点です。
まとめ
今回はSOUNDPEATS AIR3を紹介しました。
夏場にのぼせることを防止し、コンパクトで軽量なのでSOUNDPEATS AIR3 オススメです!!