価格破壊!否、「価格崩壊!!!」 税抜き980円のビデオキャプチャーボートがヤバすぎる!!【Classic Pro CHD201】
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激安HDMIビデオキャプチャーボード登場!!
今回は激安HDMIキャプチャーボードについて話します。
感染症の影響で在宅勤務やオンラインレッスンが増え、カメラ、マイク、イヤホン、スピーカーなどの需要が高まっています。
その中でもカメラで撮影した映像をパソコンに入力するキャプチャーボードの需要も高まっています。
少し前までは最低でも1万円台だったキャプチャーボートですが、需要の高まりと共に価格が下がり税抜きですがついに3桁の価格で発売されました。
それがこちら
です。
お値段なんと税抜き980円!!!
Classic Proとは?
Classic Proは成田にある楽器屋のサウンドハウスのプライベートブランドになります。
色々な製品を出していて激安の価格で販売しています。
ただ、ClassicProは値段が半額、信頼性は1/10程度なんで過剰に期待はいないで下さいw
昔は信頼性1/100だったのでこれでも上がった方ですw
機能
機能面ではUSBはTYPE-AでUSB2.0対応。
電源はバスパワーです。
画質は出力はフルHDの30フレームのみです。
音声はリニアPCM(モノラル音声)
サンプリングレートは44.1kHz or 48kHzで配信ソフト側で設定できます。
ビット数は16bitです。
使い方
使い方は単純でHDMIを本機に差し込み、USBをパソコンに差せば準備完了です。
その後、配信用のソフトやオンライン会議用のソフトの環境設定でキャプチャーディバイスを選択して下さい。
画質
まずはオンライン会議後にスマホで撮影した映像をご覧ください。
次に画面収録した映像をご覧ください。
ご覧の通り若干カクカクしているものの使用には問題がありませんでした。
オンライン会議は1時間程度でしたが不具合などの問題はなかったですね。
単純な配信のみだったらこれで十分です。
導入例
導入例として普段使っているキャプチャーボードやウェブカメラの調子が悪くなった時のために、バックアップとして用意しておくという手があります。
急に使えなくなった時バックアップがないと困りますしね。
そして、これから動画撮影をする人向けとして、このキャプチャーボードを使ってパソコンをカメラのモニターとして使う手があります。
カメラやスマホの場合、モニターが小さく見づらいのでこのキャプチャーボード経由で映像を映せば大きい画面で映像を確認する事ができます。
大抵スマホはインカメよりアウトカメラの方が画質がいいけれど、自撮りの場合モニターできない弱点がありました。
その問題をこの激安キャプチャーボードで解決する事ができます。
iPhoneの場合はLightningからHDMIに変換するケーブルが必要があります。
まとめ
今回はサウンドハウスの激安キャプチャーボード”Classic Pro CHD201“を紹介しました。
時代の流れとはいえここまで安いのが出てくると驚きますねw
税抜き980円と手を出しやすい価格なので、配信などに興味のある方は一度手にとってみてはいかがでしょうか?
オススメです!!