ノイキャン付き完全ワイヤレスイヤホン”AVIOT TE-D01q”
この記事のもくじ
AVIOT TE-D01q
今回紹介するのはAVIOTのTE-D01qです。
これは7月30日に発売されたばかりのイヤホンで、販売価格7590円と1万円を切った価格なのにノイズキャンセル機能と外音取り込み機能がついたコスパ最強のイヤホンです。
VGP 2021 SUMMER W受賞
有名オーディオ評論家と主要販売店との投票で選ばれる、国内最大級のオーディオビジュアルアワード「VGP2021 SUMMER」において、全ワイヤレス製品の中で最も優れた製品として「ワイヤレス大賞」を受賞。
あわせて、「Bluetooth完全ワイヤレスイヤホン/ノイズキャンセリング(7.5千円未満)」部門にて、金賞を受賞したイヤホンです。
日本人に向けた音作り
AVIOTは国内メーカーなので、日本語を母国語とする人々に心地よい音作りを目指し、日々研究・開発を続けているメーカーです。
カラー展開
カラー展開は
パールホワイト
ピンククオーツ
ブラックオニキス
ラピスブルー
レッドスピネル
の5色あり、男女問わず好まれるカラー展開になっています。
同梱物
同梱物はUSB Type C ケーブル
イヤーピース4種類
イヤーウイング２サイズ×2色
ユーザマニュアル
製品保証登録カード
スペック
10mmダイナミックドライバー搭載
直径は約17mm、重さは片耳で約5.5g
Bluetoothの企画は5.2
対応コーデックはSBC、AAC
最大連続再生時間は11時間、充電ケース込みで33時間。
ノイズキャンセルを使うと再生時間が2、3割短くなります。
充電ポートはUSB TYPE-C
約1.5時間で満充電になります。
15分の充電で3時間再生ができます。
防水規格はIPX4
ノイズキャンセリング機能搭載
また、耳とのフィット感を高めノイズを遮断するパッシブノイズアイソレーションを採用。
外音取り込みモード搭載
（オフィシャルサイトには面倒な着け外しはもう不要。付けっぱなしで会話できる、外音取込モード
と書いてあり、写真もありますがこれをやると感じ悪い印象を与えるのでやめといた方がいいですw）
低遅延化させるゲーミングモード搭載。
ただし、専用アプリ「AVIOT SOUND ME」がないとゲーミングモードのON/OFFができません。
イヤホン探知機能搭載
専用アプリ「AVIOT SOUND ME」は最後にイヤホンを使用した場所を自動的に記録し無くした場合でも、スマートフォンから探せます。
専用アプリ「AVIOT SOUND ME」はこの他にEQの設定や外音取り込みモードやノイズキャンセルの聴き具合を操作する事ができます。
「Google?Fast Pair」に対応し、Androidスマートフォンならケースを開けて通知をタップするだけで簡単にペアリングが可能です。
2回目以降は自動でペアリングされます。
iPhoneユーザーは手動で頑張りましょうw
タッチセンサー搭載
操作方法はこちら
通話用内蔵マイクあり
Knowles社製MEMSマイクを使用し最大通話時間は6時間です。
肝心のマイクの音声はこちら
感想
質感
低価格で高機能のしわ寄せかもしれませんが、写真で見るよりもケースはチープですね。
特にケースの中は安っぽい感じがします。
音
若干コンプレッションが気になるものの、全体的にフラットで聴きやすい音になっています。
バランスがいいのでEQをかける必要が無いと感じていましたが、EQで軽く補正するともっと良くなります。
またEQをかけると何故かコンプレッションが弱くなる謎現象もおきましたw
対していじっていませんがEQの設定はこちら
装着感
本体が大きいのでイヤーウイングを使って装着するコツを掴まないと、なかなか安定しません。
また、本体が大きいせいかイヤホンの重さを耳に感じます。
取り外した後、イヤホンの感触が耳に残っているので長時間使っていると物理的に耳が痛くなる可能性があります。
注・耳の形状が人それぞれ違うので、装着感の感想は異なる可能性があります。
まとめ
・音質は高音域から低音域までバランスよく出る優秀なイヤホン。
・ノイズキャンセル機能、外音取り込みモード、低遅延モードなど多彩な機能が搭載されている。
・カラー展開を含めデザインがよく、アクセサリー感覚で身につけられる。
・質感は写真で見るよりもチープ。
・本体が大きいせいか、軽量な割りに耳への負担が大きい。
