低価格でノイキャン搭載 SOUNDPEATS “air3 pro”がキターー!!
この記事のもくじ
SOUNDPEATS air 3 pro
今回紹介するのはSOUNDPEATS air3 proです。
こちらはノイズキャンセリング対応なのに定価6,480円と低い価格設定がされています。
SOUNDPEATSなので期待が高まりますね。
同梱物
ケース、イヤホン、イヤーチップ3種類、USBケーブル、取扱説明書
手触りなど
ケースはマットな仕上がりで滑りにくいです。
ヒンジの部分はしっかりしているがケースの底が丸いので立たせる事ができません。
イヤホン本体はマットではなく普通のプラスチックっぽい感じです。
スペック
12mmのダイナミックドライバー搭載のカナル型完全ワイヤレスイヤホンです。
BLUETOOTHのバージョンは5.2
対応コーデックはSBC、AAC、aptX,、aptX-Adaptive
充電端子はUSB TYPE-C
連続再生時間はノイキャンOFFで6時間、ONで5時間連続使用できます。
ケース併用だとノイキャンOFF で24時間、ONで20時間連続使用できます。
防水性能はIPX4。
音声アシスタント対応。
片耳モードあり。
低遅延モードあり。
左のイヤホンを3回タップする事で低遅延モードになります。
ノイズキャンセリング機能搭載。
最大35dBのノイズ低減性能あり。
40Hz~800Hzの周波数範囲ではノイズを15dB以下まで抑えます。
外音取り込みモード搭載。
ワイヤレス充電非対応。
タッチセンサーあり。
操作はこちら
マイク内蔵。
通話用ノイズキャンセリングであるCVCノイズキャンセリング搭載。
マイクの音声はこちら
感想
初回ペアリング
初回ペアリングの方法は一般的なやり方と同じです。
装着感
いわゆるair pods型のイヤホンは総じて装着感が良く安定感があり(注1)、このair3 proも耳へのハメやすさや安定感が良いです。
(注1・air pods型でもサイズがデカすぎるのがたまにあり、そういうのは装着感最悪ですw)
音の感想
iPhoneで聴いた場合
低音域が強めのサウンドで、ある一定のしきい値を超えると一気にでかくなる感じです。
バスドラの音は若干モヤついていて「ドゥン」という感じです。
ゆるく耳にかければ気持ち程度は「低音でかい問題」は解決します。
ただし、中音域以上の音がかなりマイルドなので、昨日紹介したEarFun FreeMini程良い効果は得られません。
この中音域以上のマイルドさも合わさって、解像度が全体的に悪い印象を受けます。
そのため高音域のクリアさが無くなり、音の抜けが悪い印象を受けます。
ただSOUNDPEATSのアプリに対応すれば調整可能なレベルだと思うので今後に期待しましょう。
MACで聴いた場合
iPhoneで気になった解像度の悪さや中音域より上の音域のヌケの悪さが解消され、クリアで解像度が高めのサウンドになります。
クリアになった分、低音域が悪目立ちせずかなりバランスの良い音になります。
バスドラの音は「ドンッ!」と引きしまった音がするので気持ち良いです。
ノイズキャンセルの効き具合
普通に耳にかけた状態のパッシブ・ノイズキャンセルでも遮音性の高い状態です。
ノイズキャンセルをオンにすると低音域はかなり消えます。
人の声の場合、高い周波数は効果が薄いですが、低い周波数はかなりカットされています。
ガッツリ全部消すタイプではなく、バスや電車の走行音やエアコンの風切り音などを消していくタイプのノイズキャンセルです。
外音取り込みモードの感じ
自然とは言い難いが、めちゃくちゃマイク臭いとかロボット臭い感じではなく、「なんか不自然」という不思議な印象を受けました。
低遅延モードの感想
ほとんどズレを感じることがなく、ワイヤレスでここまでできるのかと思うレベルです。
使い方によってはノイズがひどいので、これで音楽は聴かない方がいいです。
まとめ
SOUNDPEATS air3 proはプレーヤーを選んだ方が良いイヤホンで、iPhoneよりはPCやDACやDAPといった再生能力の高いものを使った方が、本来の音の良さを実感できます。
とはいえ、1万円以下でセールならば5,000円台で買えるノイキャン付き完全ワイヤレスイヤホンは、あまりないので興味のある方は購入してみてはいかがでしょうか?
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