AMAZON ECHO BUDS (GEN2)にアマゾンの本気を見た!!
この記事のもくじ
AMAZON ECHO BUDS (GEN2)
今回はAMAZON ECHO BUDS(GEN2)を紹介します。
満を持してAMAZONから発売されたAMAZON ECHO BUDS(GEN2)は、ノイキャン、外音取り込みモード、ワイヤレス充電対応の高性能な完全ワイヤレスイヤホンで、もちろん他のAMAZONから発売されているので他のAMAZONデバイス同様、AIのALEXAを搭載しています。
注意点・アプリのダウンロード
AMAZON ECHO BUDS(GEN2)をスマホでペアリングを行う前に必ず専用アプリをダウンロードしてください。
やり方は後述しますが初回ペアリングはアプリを使ってダウンロードいたします。
AMAZON ALEXAアプリのダウンロードURL
iOS https://apps.apple.com/jp/app/amazon-alexa/id944011620
android https://play.google.com/store/apps/details?id=com.amazon.dee.app&hl=ja&gl=US
イヤホン、ケース
触り心地の良いケースです。
同梱物
イヤホン、ケース、イヤーチップが4種類、耳にかけるためのイヤーウイング、USBケーブル TYPE-A to TYPE-C、保証書、安全マニュアルです。
スペック
5.7mmのダイナミックドライバーを搭載したカナル型の完全ワイヤレスイヤホンです。
BLUETOOTHのバージョンは5.0
対応コーデックは公表無し。
公式の情報ではないですが、海外のサイトなどを見ているとSBC,AACの対応との事。
充電端子はUSB TYPE-C
連続再生時間はANCとハンズフリーでAlexaがオンの場合、最大5時間の連続再生、ケース併用で最大15時間。
ANCとハンズフリーでAlexaがオフの場合、最大6.5時間の連続再生、ケースで最大19.5時間使用できます。
防水性能はIPX4
音声アシスタントのALEXA搭載。
片耳モード対応。
専用アプリがあり。
ノイズキャンセリング機能搭載。
外音取り込みモード搭載。
ワイヤレス充電対応。
ワイヤレス充電が必要ない場合、購入時にワイヤレス充電の非対応の物も選べます。
ANKERから出ている専用ワイヤレス充電パッドのセットもあります。
タッチセンサーあり。操作はアプリで設定できます。
マイク搭載。
マイクの音声はこちら
初回ペアリング
スマホ
AMAZON ECHO BUDS (GEN2)はスマホとペアリングするのではなく、アプリとペアリングを行う形になります。
なので、このBLOGの最初の方で説明したAMAZON ALEXAアプリを必ずダウンロードして下さい。
AMAZON ALEXAアプリでペアリングや設定を行なう際、AMAZONのアカウントとパスワードが必要なので持っていない方は新たにアカウントを作る必要があります。
アカウントがないとログインができなくペアリングができません。
ログイン後はアプリの案内通りに設定していけば初回ペアリングができます。
PC
PCとの初回ペアリングはケースの裏側にあるボタンを3秒間長押しすると、PCのBLUETOOTH設定画面にECHO BUDSの項目が出てくるのでそちらを選んで下さい。
初回ペアリングは他のイヤホンに比べて面倒くさいですね。
感想
装着感
インナーイヤー型にありがちな耳の奥までピッタリはまるような感じではなく、かなり優しめな感じです。
なので、運動などで使う際はイヤーウイングが必要になると思います。
音の感想
デフォルトの音はかなり低音強めです。
他の帯域は優しめな音をしているので、EQで設定すれば問題ないです。
イコライザーの設定方法
ワークアウトの右上にある「歯車」のマークを押して「設定」に移動して下さい。
下の方に「カスタマイズ」の項目から「イコライザー」を選びイコライザーの設定をします。
低音域はうるさいと感じなくなるまで削って下さい。
中音域は洋楽の場合は上の写真のようにブースとしてもいいですが、邦楽の場合は逆にカットした方がいいとおもいます。
高音域はご自由に。
イコライザー設定後の感想
EQで設定した後の感想として、声をより強調するようなイヤホンだなと思いました。
人の声だけやたら前に出てくる感じですね。
洋楽の場合は問題ないですが、邦楽の場合は元々ボーカルがでかいのでバランスが悪くなる可能性があります。
気になる場合は中音域を少し削るといいでしょう。
またEQで設定した後の音は全体的に優しい音になり、疲れている時に使うといい感じかなと思いました。
反面、力強さがないのでロック系の音楽とは相性悪いですね。
ノイズキャンセル、外音取り込みモード
機能OFF問題
ノイズキャンセル、外音取り込みモードの切り替えはタッチセンサーやアプリのトップページで行うことができます。
ですが、その方法だと切り替えはできますが、機能をOFFにする事ができません。
機能をOFFにするには、上の画像にあるワークアウトの右上の「歯車」のマークをタッチし「設定」にいきます。
「設定」にある「アンビエントサウンドコントロール」から「外音コントロールをオフにする」を選ぶと機能をOFFにする事ができます。
ノイズキャンセルの性能
ノイズキャンセルはガッツリ低音を消すタイプのものです。
動画収録時は近くで工事をやっていて、ノイキャンのON/OFFを試したところ工事の音ががっつり消えました。
反面、人の声より高い音は軽く軽減される程度です。
なので、電車などの走行音を消すような形のノイズキャンセルになります。
ノイキャン特有の圧迫感はほとんどありません。
外音取り込みモード
ECHO BUDSの外音取り込みモードは不思議な感じで、ノイキャンでカットした低音域はそのままカットされます。
そこからマイクを起動して音を拾っていく感じです。
考えようではよくできた外音取り込みモードで、騒音を減らしたまま声だけ拾っていく形なのでより聞こえやすい状態になります。
今後、このタイプが主流になるといいなと思いました。
まとめ
アプリのその他の機能が長くなったので一旦ここで締め、後半はアプリのその他の機能についてザッと紹介します。
AMAZON ECHO BUDS(GEN2)はEQの調整をすればバランスが良く、耳の負担が少ないので僕は大好きなイヤホンです。
1万円台という価格設定で主要な機能が全て入っていて、アプリにも対応しているので、かなり高性能かつ高いコスパを誇るイヤホンだと思いますl。オススメです!!
専用アプリ
アプリのその他の機能の説明です。
マイクのON/OFF
ON
OFF
ワークアウトの計測と記録
音楽サービスとの連携
通話機能など
バッテリー残量の確認
省電力モード
バッテリーの節約のため外音コントロールやALEXAをOFFにします。
ALEXAのON/OFF
サイドトーンの設定
通話時の自分の声の音量の設定。
タッチセンサーの設定
イヤホンのタッチセンサーの設定を行う事ができます。
イヤーチップのフィットテスト
イヤーチップが適切か判断します。
トラッキング機能
イヤホンを落とした時に音を鳴らしたり、場所を案内してくれます。
音はこんな感じ
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