YAMAHAの逆襲!完全ワイヤレスイヤホン”TW-E5B”はクオリティ最高!!!
この記事のもくじ
YAMAHA TW-E5B
今回はYAMAHAの新作イヤホンTW-E5Bを紹介します。
外観
ケース
ふたを開けるとこんな感じ
イヤホン(でかいw)
同梱物
イヤホン、ケース、USBケーブルTYPE-A to TYPE-C、イヤーピースが5種類、取り扱い説明書です。
スペック
7mmダイナミックドライバーを搭載したカナル型の完全ワイヤレスイヤホンです。
BLUETOOTHのバージョンは5.2
対応コーデックはSBC、AAC、 aptX™ Adaptive。
充電端子はUSB TYPE-C
連続再生は8.5時間、ケース併用で30時間。
防水性能はIPX5
音声アシスタント対応。
片耳モードあり。
小さな音でも豊かな音にするリスニングケア搭載。
低遅延にするゲームモード搭載。
ノイズキャンセリング非対応。
外音取り込みモード搭載。
専用アプリ「Headphone Control」あり。
押しボタン式のコントロールとなっています。(技術力はどこ行った?w)
コントロールの方法はこちら。
マイク搭載。
肝心のマイクの音声はこちら
ヤマハ(YAMAHA) TW-E5B-B(ブラック) 完全ワイヤレスイヤホン
感想
ペアリング
初回のペアリングは一般的なやり方と一緒です。
装着感
大きめのイヤホンでバランスが悪そうな印象でしたが、実際に耳にはめてみるとズレにくく安定感のあるイヤホンです。
サウンド
パッと聴いた分にはすっごく綺麗な音という印象を受けました。
以前レビューしたYAMAHA TW-E3Aの音は中高音域が綺麗なイヤホンでしたが、それを全体域に渡り大幅に向上させた感じです。
最近のイヤホンは低音域をやたら出す物が多いですが、TW-E5Bはそれらとは違い全体のバランス重視の音で聴きやすいイヤホンです。それが凄くYAMAHAっぽくていいですw
よく聴くと若干、ボーカルやギターが引っ込んでいるので隠れドンシャリみたいなサウンドです。
80年代以降のポップスであれば大抵の曲は聴きやすいですが、70年代より以前のレコーディング技術が完全に確立する前の曲は相性があります。
またバランスを良くしているせいか、ロックギターの荒々しさは一切表現されません。
EQを使って補正できるか試してみましたが、ボーカルはなんとかなりましたが、ギターはイマイチでしたね。
J-POPしか聴かない人は特に超オススメなイヤホンですが、ハードロック、メタル、グランジ、パンク辺りに激しめな音が好きな人は違うイヤホンの方がいいと思います。
外音取り込みモード
外音取り込みモードの音はかなり自然です。
イヤホンを外している時との差があまり無いように感じました。
ゲーミングモード
ゲーミングモードを使用すると遅延はほぼ無くなります。
元々、ゲーミングモードOFFでもそれほど遅延があるようには感じませんでした。
リスニングケア
色々聴いて試してみましたが、何が変わったのかよくわかりませんでしたw
接続の安定性
以前のモデルが接続の不安定でリコールを出したYAMAHAですが、TW-E5Bでは大幅に接続が安定しています。
私が自宅で使った時は接続が切れるなどの問題はありませんでした。
(満員電車などでは試していません。)
アプリ
接続
アプリを使うためにイヤホンを探し、
接続してください。
機能
アプリのトップ画面
接続機器とバッテリーの残量
イコライザー
低すぎる低音域が気になったので少しだけカットしました。
ボーカルが引っ込んでいるので中音域をブーストしています。
各種コントロール(リスニングケア、外音取り込みモード、ゲーミングモード)
まとめ
サウンド、機能共に高いクオリティのイヤホンなのでオススメです。