ノイキャン、LDAC対応なのに1万円台の完全ワイヤレスイヤホン【Anker SoundCore Space A40】は、音のクセが少ない素直なサウンド!!(条件有り)
この記事のもくじ
Anker SoundCore Space A40
今回紹介するのはこちらAnkerの新作完全ワイヤレスイヤホンSoundCore A40です。
こちらはノイキャン、LDACに対応し最大50時間再生可能なモンスター級の完全ワイヤレスイヤホンです。
開封後
ケースを開けると
同梱物
ケース、イヤホン、説明書、USBケーブル TYPE-A to TYPE-C、イヤーピース5種類
スペック
10mmの二層振動板ドライバーを搭載したカナル型の完全ワイヤレスイヤホンです。
BLUETOOTHのバージョンは5.2
対応コーデックはSBC,AAC,LDAC
ハイレゾ再生ができるLDACは従来のコーデックの最大約3倍のデータを伝送し、音楽の細部まで忠実に再現された高音質を楽しむことができます
ちなみにiPhone、iPadは非対応です。
マルチポイント接続対応。
充電端子はUSB TYPE-C
連続再生時間はイヤホン単体で10時間、ケース併用で50時間です。
ノイキャンやLDACの使用で連続再生時間が少なくなるのでご注意下さい。
ワイヤレス充電対応。
防水性能はIPX4
音声アシスタント対応。
片耳モードあり。
アプリ対応。SoundcoreアプリでEQの設定やノイキャンのコントロールができます。
ノイズキャンセリング対応。
Anker独自技術ウルトラノイズキャンセリング2.0に対応し、使用シーンに最適な強度のノイズキャンセリングを自動で起動。します。
外音取り込みモード対応。
タッチセンサーあり。アプリで変更することができます。
マイク搭載。
AIノイズキャンセリング搭載した合計6つのマイクで周囲のノイズを除去します。
肝心のマイクの音声はこちら
使った感想
初回ペアリング
初回ペアリングは一般的なやり方と一緒です。
装着感
軽いのにフィット感があり耳に負担がかからなくてグッドです。
音の感想
今まで試してきたANKERの中で最もクセが少なく原音に忠実な感じです。
今まで色々な1万円台のイヤホンを紹介してきましたが、その中でも一番クセが無くて聴きやすいイヤホンでした。
自信を持って言えるのが昔出したCDを聴いても、スタジオでミックスした時の印象とほぼ変わない感じでした。
ただ低音域がある一定のしきい値を超えると急に前に出てくるので、聴くジャンルや年代によってはアプリのEQで低音をカットする必要があります。
各種機能の感想
ノイキャンの感想
低音に効く感じです。中音域以上は効果ありません。
外音取り込み機能の感想
少し不自然で少し離れた洞窟で話しているみたいな変なフィルターがかった感じでした。
ゲーミングモードの感想
ONにすると接続が不安定になるので、遅延については計測しませんでした。
アプリの感想
まとめ
Anker SoundCore Space A40は低音域が暴れなければ素直なサウンドなのでアプリを使って使用するのをオススメします!!
写真の使用はANKER JAPANに確認済みです。