Daisoの完全ワイヤレスイヤホン コスパ最強すぎんだろw
この記事のもくじ
税込1100円の完全ワイヤレスイヤホン
今回はダイソー初の完全ワイヤレスイヤホンのレビューをします。
税抜き1000円で2021年5月現在では、税込1100円の激安完全ワイヤレスイヤホンです。
箱を開ける部分は大抵シールを貼ってありますが経費削減のためかシールは無いですね。
万引きが心配になりますw
底面はシールが貼ってあります。
開封&同梱物
同梱物は本体、micro USB to USB Type-AのUSBケーブル、説明書です。
交換用イヤーピースは無いので、耳に合わない場合は別途用意して下さい。
スペック
カナル型のイヤホン
7.5mmのダイナミックドライバー搭載
Bluetoothのバージョンは5.0
コーデックはSBCのみ
充電端子はmicroUSB
連続再生時間は4時間、ケース併用で10時間使えます。
防水、ノイズキャンセル、外音取り込みモードは非対応
タッチセンサーではなくボタンで操作をします。
操作方法はこちら
マイク内蔵 音はこちら
音の感想
それではイヤホンを装着して音楽を聴いてみましょう。
装着感
装着感は私の耳との相性がいいので安定感があります。
音の印象
パッと聴いた感じの音は結構いいですねw
再生するもともとの音量が大きいです。
フラットから少しだけ高音域と低音域が強い、ちょいドンシャリみたいな音をしています。
中音域をカットではなく、低音域と高音域をブーストした感じの音ですね。
なので、低音域や高音域を強調している曲だと音が割れている曲もありました。
高音域はざらつきあり、綺麗な高音域という感じではありません。
割れている原因はイヤホンが、元の音からブーストした音作りなので、聴いている曲が高音域とか低音域を強調したミックスだと、イヤホンでよりブーストされ音が割れる原因になっています。
とはいえ、相性が悪い曲というのはかなり稀で大抵の曲はバランス良くいい音で鳴っています。
音圧戦争が激しくなった2000年代より前の曲であれば特に問題ないでしょう。
イマイチなところ
スペックが総じてしょぼい点ですが、まあ、1100円でこの音のクオリティーを出した分、スペックが残念になるのはしょうがないと思うんですよね。
ただね〜USB Type-Cにしてほしかったですね。
ケースの作りがしょぼいのでケースの破損が一番ありそうですね。
特にケースの蓋と本体をつなぐ軸の部分の作りが安っぽいので注意した方がいいです。
まとめ
今回はダイソーの完全ワイヤレスイヤホンを紹介しました。
音は説明した通りちょいドンシャリですが、フラット好きな人でも許容範囲の音だと思います。
金額が安いので気軽に買って使えるイヤホンだと思います。
耐久性が問題点になりそうなのでサブ機として使ってみてはいかがででょうか?