House Of Marley REDEMPTION ANC ジャズかクラシック好きならこの完全ワイヤレスイヤホン一択
この記事のもくじ
REDEMPTION ANC
AUKEYのイヤホンを使っているとテンションが下がるので新しく買いましたw
今回紹介するイヤホンは
House Of Marley
REDEMPTION ANC
です。
House of Marley ノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホン REDEMPTION ANC 通話対応/AAC,aptX対応 シグネチャーブラック【国内正規品】エコロジカルな完全ワイヤレスイヤホン
House Of Marleyはね、イヤホン好きなら一回は試してみたいブランドなんですよね。
REDEMPTION ANCは昨年発売されたモデルです。
REDEMPTION ANCはHouse Of Marleyのブランド誕生10周年を記念し発売され、
House of Marley初のアクティブノイズキャンセリングを搭載した完全ワイヤレスイヤホンです。
地球環境に配慮し、再生可能な竹、おがくず、廃棄物からリサイクルしたREGRINDシリコンなどアースフレンドリーな素材を使用した環境意識の高いイヤホンです。
トラウデン直美さんにオススメしたい逸品。
ブランド名やコンセプトからもボブマーリーを強く意識した会社の完全ワイヤレスイヤホンです。
随所に竹を使った見た目は他のイヤホンとは違ったオサレさがあります。
同梱物
同梱物は
イヤホン
充電ケース
USB TYPE C充電ケーブル
イヤーチップ S/M/L
イヤーフィン
です。
(イヤーフィンは譲っていただいた方が紛失したらしいw)
スペック
スペックは
Bluetooth 5.0
対応コーデックSBC AAC aptX
防水使用がIPX4
連続再生時間 はANCオンで約5時間、ANCオフで約7時間
ケース併用でANCオンで約20時間、ANCオフで約28時間
ドライバーサイズは8.6mm
ノイズキャンセリングと外音取り込みモードがあります。
イヤホンを取り外すと自動で音楽が止まります。
ケースのライトでバッテリーの残量が確認できます。
タッチセンサーの操作はこちら
(反応が悪いのでタッチ3回とか辞めて欲しいですw)
マイクの性能はこちら
操作や機能の感想
タッチセンサー
タッチセンサーの反応が良くないので、タッチ3回のトラック移動をやったつもりが、タッチ2回と判定され音声コントロールになる事があります。
ただ音声コントロールの音量が最大にならないところは好感触。
この辺はやっぱりイヤホン側の設定の問題なんですね。
ノイズキャンセリング、外音取り込みモード
ノイキャンの効きはうっすら聴く程度で、正直あっても無くてもいいレベルな気がします。
外音取り込みモードはよく聞こえるようになります。
装着感
装着感はかなり良好です。
自分はカナル型との相性が悪い耳ですがREDEMPTION ANCはピッタリはまります。
イヤーピースが柔らかいのでピッタリおさまりやすいです。
音の感想
肝心の音ですが結構クセが強いので聴く音楽を選ぶイヤホンです。
相性が良い音楽とはとことん良いですが相性が悪いと物足りなさしか感じません。
推奨ジャンル・アーティスト
REDEMPTION ANCで聴いて欲しいジャンルはジャズ・フュージョンやクラシックを推奨します。
特にジャズ系のドラムはシンバルレガートは大抵のイヤホンの場合、耳障りな音になるか物足りない感じなりやすいです。
このREDEMPTION ANCはシンバルレガートが耳障りでは無い良い音で鳴っています。
特にこれを聴いて欲しいというアーティストはパットメセニーグループですね。
最近だとアニメJOJOのエジプト編のエンディング曲”LAST TRAIN HOME”で有名ですね。
Essential Collection/LAST TRAIN HOMEイヤホンとバンドサウンドが相性最高
ピアノとの相性が良いのでジャズやクラシックのピアノメインの曲とか聴いていて楽しくなります。
あとはキャンプとかビーチでかかってそうなピースフルな感じの音楽とかもいいですねw
非推奨ジャンル・アーティスト
逆にヘビーなギターサウンドとは相性が悪くハードロック、メタル、プログレなど、パワーや重さが前面に出ているジャンルは物足りなさしか感じません。
プログレの場合、
イエスOK、ピンクフロイド、ギリOK
キングクリムゾンはNGです。
クリムゾンのREDはこのイヤホンでは聴かないでくださいw
まあ〜、ヘビーな感じの音は一切しないイヤホンですね。
ディストーションギターの音の再現力が弱いのでそれもヘビーさが失われている原因になっていると感じます。
中低音域がゴッソリ無い可能性
ヘビーな音がしない割に低音域は出てくるので、ポップスでベースが出過ぎているなと感じ、低音域をカットすると中低音域より下がゴッソリ無くなります。
おそらくですがイヤホンの設定として、中低音域の音量をかなり削っている可能性があります。
その事がディストーションギターや、ヘビーな感じの音との相性を悪くしていると感じます。
200hlzから400hlz周辺の音をブーストすれば、ある程度解決できるかもしれません。
(編集後記で再生機とREDEMPTION ANCについて書きました。)
まとめ
今回はThe House Of Marleyの完全ワイヤレスイヤホンREDEMPTION ANCを紹介しました。
聴くジャンル、アーチストを選びますが好みが合えばかなり良いイヤホンです。
今回の動画参考になれば幸いです。
編集後記
マイクの性能をテストしている時にパソコンで音楽を聴いてみたら、iPhoneで聴いている時に感じた物足りなさはかなり改善されました。
相性が悪いと言ったKing CrimsonのREDも凄く良い感じで再生されていたのでREDEMPTION ANCで音楽を聴く場合、iPhoneでは性能不足の可能性があります。
この辺は検証していく予定です。
House of Marley ノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホン REDEMPTION ANC 通話対応/AAC,aptX対応 シグネチャーブラック【国内正規品】