JBLの激安完全ワイヤレスイヤホン WAVE 100TWS徹底レビュー
この記事のもくじ
JBL WAVE100TWS
JBL WAVE100 TWS 完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth/USBタイプC/ブラック JBLW100TWSBLK 【国内正規品/メーカー 付き】
今回はJBLの完全ワイヤレスイヤホンのエントリーモデル”JBL WAVE100TWS”を紹介します。
これは2021年7月に発売されたJBLの完全ワイヤレスイヤホンのエントリーモデルで価格は税込5500円。
Amazonだと4950円で販売されています。
写真の通りケースのフタがありません。
(ケースの蓋が無いのは以前紹介したGEOのSWE100QT12というモデルがありましたね。)
開封
同梱物
本体、USB TYPE-A to TYPE -C、取扱説明書、イヤーチップはS,M,Lの３種類でMサイズがイヤホンに装着されています。
カラー
僕はアイボリーを買いましたが他のカラー展開としてパープル、ブラック、ブルーの合計4種類があります。
スペック
8mmドライバー搭載のカナル型の完全ワイヤレスイヤホンです。
Bluetoothのバージョンは5.0
BluetoothのコーデックはSBCとAAC
充電端子はUSB TYPE-C
連続再生時間は本体5時間、ケースが15時間、合計20時間です。
防水性能はIPX2と、かなり残念仕様。
ノイキャン、外音取り込み機能はありません。
片耳モードあり。
ケースとイヤホンにLEDインジケーターがあり状態によって色が変わり知らせてくれます。
インジケーターの意味はこちら
タッチセンサーではなくボタンを押して操作します。
操作方法はこちら
（音量の調整ができないのが不便ですね。）
通話用マイクあり
ハンズフリー機能やボイスアシスタント機能対応。
マイクの性能はこちら
音の感想
このJBL WAVE100TWSはJBL DEEP BASSサウンドという記載があり、ドンシャリだったら嫌だなあと思って購入するか悩んでいました。
実際に聴いてみると、音域の偏りが少なめで素直な音でした。
もちろんエントリーモデルなので高音質だったり、奥行きのある深いサウンドではないですが聴きやすい音だと感じました。
ただ若干コンプレッションが強めなので、長時間聴いていると耳が疲れる可能性があります。
気になる点
やはりIPX2というおまけ程度の防水性なのにケースの蓋が無いという点ですね。
以前紹介したGEOのSWE100QT12はIPX5対応だったので、大雨でもまだなんとかなる可能性がありましたがIPX2は完全にアウトですね。
急な雨に遭遇したりするとアウトなのと、水分がケースに入るとショートして壊れるので、ジップロックにケースを入れて持ち運んだ方が安全だと思います。
タッチセンサーが無く物理ボタンというのもエントリーモデルとはいえ、最近の主流からずれているのが残念です。
あとイヤホンをケースから取り出す時に、コツを掴まないと落としやすいので注意が必要です。
器用さにデバフがかかっている私にはなかなか難易度が高いミッションです。
まとめ
今回はJBL WAVE100TWSを紹介しました。
安価で手に取りやすいイヤホンなのでオススメです。
JBL WAVE100 TWS 完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth/USBタイプC/ブラック JBLW100TWSBLK 【国内正規品/メーカー 付き】
