「真のHi-Fiサウンド」SOUNDPEATS H2をレビューしてみた。
この記事のもくじ
SOUNDPEATS H2
今回は福袋に入っていた完全ワイヤレスイヤホンSOUNDPEATS H2を紹介します。
(福袋開封動画はこちら)
このSOUNDPEATSのH2は1万円以下で「真のHi-Fiサウンド」を実現した完全ワイヤレスイヤホンです。
シルバーカラーにゴールドの刻印とこういったガジェットの中でもかなり派手な部類ですね。
同梱物
イヤホン本体、ケース、イヤーピース3種類、USBケーブル TYPE-A to TYPE-C、取り扱い説明書です。
スペック
Knowles社の高性能BA型ドライバーと8mmのダイナミックドライバーを搭載し、2重パワー・ハイブリット構成採用したカナル型のイヤホンです。
BLUETOOTHのバージョンは5.2
対応コーデックはSBC,AAC,aptX,aptX adaptive
充電端子はUSB TYPE-C
連続再生時間は5時間
ケース併用で20時間使用できます。
防水性能はIPX4
音声アシスタント対応。
片耳モードあり
ノイキャン非対応。
外音取り込みモード非対応。
ワイヤレス充電非対応。
ゲーミングモードあり。
タッチセンサーあり。
操作はこちら
通話用ノイズキャンセリングあり。
マイクの音声はこちら
こうスペックを見ていて音に振り切ったモデルだと感じました。
感想
初回ペアリング
ペアリングの方法は一般的なやり方と同じです。
装着感
耳の中でしっかり固定されるため、イヤーピースのサイズを選ばないとイヤーピースで耳が疲れてくるので注意が必要です。
デフォルトのイヤーピースだときついので小さいサイズに変えてちょうど良いですね。
音の感想
最近のSOUNDPEATSの音の傾向としてやたら低音域が強いイヤホンという感じですが、H2は「真のHi-Fiサウンド」とうたっているだけあり真逆の高音域がより強調された音となっています。
ただしハイファイにこだわったせいか若干ドンシャリ気味で曲によってはボーカルが引っ込んでますね。
高音域は特に強調されているのでドラムのハイハットの音がめっちゃ耳に刺さる感じですw
ちょっと聴いただけなら特に気にならないですが、音の太さを表現する大事な周波数帯がごっそり抜け落ちているように感じました。
そのせいで音の太さが失われ、線の細さを感じました。
そのため70年代あたりの音楽、特にロックとは相性悪いですね。
まとめ
今回はSOUNDPEATSのH2を紹介しました。
個性が強いとも癖が強いとも言えるので、かなり好き嫌いの分かれるイヤホンだと感じました。
レビュー参考にしていただいて興味があれば購入してみてはいかがでしょうか?
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