Bluetooth接続できるモニターヘッドホン “AKG K371-BT”は、まさに至高のサウンド
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AKG K371-BT
音楽を良い音で聴きたい欲求が高まり、モニターヘッドホンのAKG K371-BTを購入しました。
AKG K371-BT-Y3 Bluetooth入力対応 密閉型 モニターヘッドホン ヒビノ扱い 3年保証モデルAKG K371-BTはスタジオモニターヘッドホンのAKG K371をBluetooth接続できるようにしたモデルです。
なので有線、無線どちらでも使用できます。
スタジオモニターヘッドホンはSONY MDR-CD900STが業界のスタンダードと言いましたが、若手のクリエイターだとAKGを使っている人が多い印象です。
同梱物
箱を開けるとこんな感じ中古とはいえ高級感ありますね。
同梱物は説明書、ミニフォーンからフォーンへの変換プラグ、AKGのマークが入った巾着袋、MicroUSBのケーブル、有線用のケーブルが入っていました。
本来はさらにカールタイプのケーブルが入ってますが、中古で格安で買ったため入ってませんでした。
代わりに長めの有線用ケーブルが入ってました。
カールタイプのケーブルは音が悪いのでこっちの方がありがたいです。
有線用ケーブルはミニXLRという他ではあんまりみない端子で接続します。
このケーブルは他社のケーブルを使うリケーブルができます。
BELDEN、ノイマン、モガミ、オヤイデなど様々な種類があります。
僕はノイマンに興味ありますねー。
交換用ヘッドホンケーブルスペック
ドライバーはチタンコーティングの50mmダイナミックドライバー
Bluetoothの規格はBluetooth5.0
対応コーデック SBCとAAC
周波数特性は5~40,000Hzと可聴音域を余裕で超えてます。
充電時間は2時間、連続再生が最大40時間
マイクの性能はこちら
ノイキャンは未対応
防水機能は特に記載がありません。
感想
サウンド
音質や解像度が良いのはもちろん、かなり上品なサウンドだと感じました。
上品だけれどハードロックみたいな激しい音でも、しっかり再現されるので満足感が得られるサウンドです。
以前取り上げたSONY MDR-CD900STは、前に出てくる迫力のあるサウンドなのでまったく違うサウンドの傾向ですね。
なのでAKGの方が長時間聴いていても耳が疲れなさそうですね。
AKGの方がSONYよりも癖が少ないように思えます。
音が劣化するBluetooth接続の時ですら、こういう風に音が鳴って欲しいという欲求を満たしてくれるので最高です。
使用感
ノイズキャンセリングはついていないですが密閉型なので大抵の音は消されています。
電車のアナウンスは聞こえるので完全な静寂ではないですが中途半端なノイキャンよりかは静かですよ。
低反発素材を使ったイヤーパッドのつけ心地の良さはまさに至高です。
本当に良い音なので
AKGで聴いてると脳が溶けるんじゃないかと思うくらい良い音で再生される時があるので最高ですね。
SONYが若い彼女だとするとAKGは落ち着いた大人の女性といったところでしょうか?
(などと、フェミニストに怒られそうな事を言ってみた。)
イマイチなところ
密閉型の構造で空気の逃げるところがないので耳周辺が暖かくなりのぼせてきますねw
あと有線用ケーブルのミニXLRの取り外しスイッチがヘタってくるとヘッドホンから外しにくくなります。
今回買ったものはケーブルが2つついていて、元々同梱されていたであろうケーブルはスイッチが完全にいかれていて、道具を使わないあと取り外せませんでした。
もう一つのケーブルはそういう事がないので経年劣化でしょうね。
いつか起きる可能性がある問題と思ってて下さい。
まとめ
今回はAKG K371-BTを紹介しました。
新品でもAir Pods Maxの1/4の値段で購入でき、かつスタジオクオリティの最高のサウンドを得ることができるヘッドホンです。
良い音は経験でしないとわからないので、こういったスタジオモニターヘッドホンは早めに体感して感動を得てください。
オススメです。
AKG K371-BT-Y3 Bluetooth入力対応 密閉型 モニターヘッドホン ヒビノ扱い 3年保証モデル