ストロークの時に必要な手首のスナップについて

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この間、レッスンの合間にカッティングの練習をしていた時に、手首のスナップをやらなくなっている事に気付き急いで直しました。
レッスン中に生徒に肘からの回転をストローク内にいれないように指導していたので、気付かない内に手首のスナップをする習慣が無くなっていたみたいです。

細かい事を抜きで説明すると、手首のスナップはようは手首をブラブラさせる事です。

この手首のスナップは厄介なもので、ストロークに慣れない内に取り入れると脱力が出来ていないので、手首が動かない肘からの回転になり、ピックがずれたりひっかかった音の原因になります。
なので最初はスナップを取り入れず大きく振る事を覚えさせています。
(人によっては手首のスナップから教える人もいます。)

手首のスナップは脱力出来た状態でしか出来ないため、脱力出来ないから薄いピックで対処していると、手首のスナップを取り入れる段階で全部やり直す事になります。

環境を悪くする




手首のスナップが使えるようになると、厚いピックの方が音量が大きく太い音が出せるので大抵そっち選ぶようになると思います。
(手首のスナップが使える生徒で試して実証済)

衝撃=音量

手首のスナップの練習方法として、お風呂の中で手をブラブラさせて手首の動きの感覚をつかむ事ですね。

力を抜いて振るのと、力を入れて振る、肘からの回転をやってみて下さい。力を入れた状態や肘からの回転の場合、腕全体に抵抗を感じますが、脱力して手を振ると手首に水の抵抗を感じると思います。
この手首へ一点に集中した抵抗が音へ伝わる力です。

(ちなみに振り続けるのは1~2分続けられればいい方だと思います。それ以上やると湯あたりしますのでお気をつけあれ(笑))

水の抵抗=音へ伝わる力と仮定すると、腕全体に抵抗を感じるやり方は力が分散しているとも言えます。
力を込めてやっても音へ伝わる力が分散し、弦とピックの物理的な抵抗だけ増し、汚い音しか出ない為コストパフォーマンス的には最低です。

脱力し手首のスナップが使えるやり方は音へ伝わる力が集中し、物理的な抵抗が最小限に抑えられる為、
良いサウンドになり疲れもしないのでコストパフォーマンスは最高です。

あとはストロークをやる前に手をブラブラさせてからストロークをし、少しやったらまた手をブラブラさせストロークの繰り返しで、ギターを弾いている時の手首の使い方を覚える事ですね。

この手首のスナップが使えればストロークの音が極端に良くなるのでできるようにしましょう。