リードシート1

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「構成譜を作ろう」ではURLをleadsheetにしています。
実際には自分が書いたコードのみの譜面はコード譜や構成譜、発表会の清書係が作ったものはリードシート(海外だとフェイクシート)と呼ばれます。

Wikipedia 「リード・シート」https://ja.wikipedia.org/wiki/リード・シート

あんまバズらねえだろうな〜と思いながらも、プロとアマの差が出る部分は譜面の書き方、リードシートを書けるかにあると昔から考えていたのであえて書きました。

プロの現場やアマチュアでもちゃんとした人はこういったリードシートを作り、一緒に演奏するメンバーの曲への認識、意思統一を明確にします。
自分の経験ではPCから音符を印刷してそのまま渡される事が過去にあったり、結構上手くて面倒くさい曲をやるバンドでも譜面がないという話を聞いた事があります。

譜面が無い方はロックバンドだからという理由で無いそうですが、それを聞いた時にメンバーチェンジした時面倒くさくねーか?としか思いませんでしたw(レベルの高いバンドだったからなんとかなってたけど)

書きながら思い出したのはAnalog Kidzの初期はセッションで曲を作っていたのでメンバーを増やす時に大急ぎで譜面を作った記憶があります。(以降は必ず譜面を書く事にしています。)

PCで作った曲をそのまま印刷して渡されたのは、過去所属していたプログレバンドですが、曲が長くて面倒なのに構成もわかりませんでした。もらった譜面を見ながらやると2~30ページを見ながらやらないといけない状態なので、作曲者からもらったMIDIを聞きながら自分で書き直した事があります。

最近では生徒から職場でこれをやる事になりましたと、渡されたピアノアレンジ譜のコピーを持って来ることが何回かありました。大抵の場合、原曲に対し構成、調性がまったく合っていなく、追記された部分を自分が見ても、何がやりたいのか意図がよくわからない箇所もあったりし困った事がありました。(こういう時はこの辺の意図がよくわからないと普通に言います。)
この場合、譜面を生徒に渡した人が説明に来ないとわかりません。
反面リードシートがきっちり出来ていれば、そういった手間を省く事ができます。そういう伝達手段の為のものと考えて下さい。

続く



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