ピックの厚さについて

ストロークがやりづらく弦の抵抗力を弱める為に薄いピックを使う人がいますが、これは以前言った1つ解決させる為の行動が、他の問題を誘発させる事をしています。
(単音弾きが弾きづらい事や音の強弱がつけづらい、単音のカッティングがやりづらいなど)

ピックの厚さでしならせ弦から受ける抵抗力を弱めるのではなく、ピックを持つ指を脱力し弦から受ける抵抗力を弱める事が大事で、薄いピックだとフォームが悪く、脱力そのものができていない場合があります。

大体1mm前後のものが普通の厚さなのでそのくらいの厚さがお薦めです。普通の厚さのピックを使うと奏法の問題点が浮き彫りになりやすいので、解決させるべきものも見えてきます。道具のせいにしていると一生見えてきません。

昔使っていたピックはJimDunlopの0.96mm

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JimDunlopのものはピッキングを変えた頃からカッティングやストロークの練習をしただけで、3割ぐらい先が削れ使い物にならなかったので変えました。
現在はHISTORYのHARD(写真は何故かミディアム。島村のオンラインもミディアムだった雑だなw)

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追記
サウンドハウスで買った一枚20円のピックは滑りやすくて使いづらかったw
レッスンでちょいちょい使い、やっと最近慣れてきました。