今、使っているSonicのストラトにはとっくに廃盤になったDimarzioのVirtual Vintageシリーズの初期モデルが搭載しています。これは使い倒したFGNに搭載していたものを移植したので、15年近く使っています。
白いストラト+Dimarzioのスタックタイプなのでイングウェイ・ファンと思われるかもしれませんが、彼のアルバムを初めて買ったのはついこないだですw
特に誰々風とかは意識せず自分のやりたいように選んでいたらこうなっただけです。

もう一本あるJoe BardenのストラトはJoe Bardenのピックアップ(現・JBE Pickups)を搭載しています。これは知り合いから買った時から、ずっとそのままになっています。

Dimarzio
https://www.kandashokai.co.jp/flos/dimarzio/pickups/strat/index_2.html

JBE Pickups
http://jbepickups.com/product/s-styles/

２つに共通する事は普通のシングルコイルではなく、ミニハムだったりスタックタイプのピックアップを使っています。これはサウンド善し悪しの前にノイズを減らす事を前提に選んでいます。

その次にサウンドの好みがきていて、普通のシングルコイルだと立ち上がりがいい音になるけれどノイズが多い、ハムバッキングはその逆でノイズは少ないけれど、立ち上がりが悪く、音の輪郭がイマイチなので、その両方の良い面を持っているスタックタイプを使っています。
(JoeBardenはミニハムっぽい形だけれど音はシングルピックアップに近い）

両方の良い面と書きましたが、サウンドの好みが違えばどっちつかずの中途半端なサウンドととらえる人がいてもおかしくないと思います。

DimarzioとJoeBardenは正反対な性格のピックアップですが、自分が弾くと大体同じサウンドになるので特にどっちが好きとかないですねw

ピックアップの交換は一番簡単にギターサウンドを変えられるやり方なので、色々試してみて自分が好きなサウンドを選ぶのもいいかと。

Sound House PickUpのページ
http://www.soundhouse.co.jp/category/middle/156

http://gtmaxx.com/GTM/hum/