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プログレを紹介する時におなじみの変拍子ですが、説明としては4/4や6/8以外の7/8だったり5/8などのリズムですね。
（プログレ＝変拍子という考え方は私は否定的）
昔は聞きまくって変拍子のフィーリングに慣れるのがいいと考えていましたが、フィーリング云々だと正否を各自に委ねる事になるので、教える身としては無責任な事はできません。
とりあえず変拍子に慣れない場合はまずカウントするところから始めてみましょう。
7/8ならまずは1234567と数えグルーブしてくるまでやってからカウントを割ります。
簡単なものでは1234123ですね。
後半の123を付点八分にするとなかなか刺激的ですね。
Frank ZappaのInca Roadsのキーボードソロのドラムパターンはこれです。
Frank Zappa “Inca Roads”
（泥人形バージョンw)
7分30秒ぐらいからキーボードソロです。
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追記
MagmaのLast Seven Minutesのイントロもこのパターンですね。
塚地似の門番に名札がありますね。
ノーコメント
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1231212みたいにアクセントが4つ目にくるやつとかなかなか好きです。
(ZappaのOn Stage Vol.6収録の”Thirteen”は121221-2-3-4-でしたね。ずっと5/8+4/4なので、これに合わせてカウントの練習するのもありです。)
Frank Zappa “Thirteen”
悪い点を挙げると変拍子から入ると八分音符を足でカウントするので、リズムを生み出すのではなく、物理的に数えている状態になります。
結果、”リズムが狭くなりがち”な上、”グルーブ感がまったくない演奏”になりやすいので、まずは4/4などベーシックなリズムを習得する方が先です。
とはいえ、タイトルで変拍子をうたっているので、それを書かないわけにはいきません。
そんな訳で次のブログでは4/4でもできる変拍子の練習方法を書きます。
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